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thaw

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世界最薄・・PowerBook自立型・・

f0086185_1914791.jpgお店の改装に伴い、僕の事務所も一時的に移設・・
散々Mac購入を検討したけど、イラストレーターが使える機種は現在中古も含めて良いもの(個人的にはiMacG5なのですが・・)が全く無く、途方に暮れていたのですが・・・・。
なんと、当初計画していたPowerBookG4のiMac化を前倒し・・・
PowerBookの背中と背中をテープで貼付け、簡易的なデスクトップに・・行く行くは全面にカバーを取付けたいが、今はこれで充分機能するし、なんといても世界最薄!  ・・爆)
ただ、そのままじゃ自立しないので本用のスタンドをベースに・・これが以外にもマッチ?
角度は背中に詰め物を・・・
問題は液晶下部分がスタンドのバーに蹴られる事・・
まっ、これくらいは許容範囲! ・・・笑)
しばらくはこのまま使い倒そうと、改めて思う。
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by the-thaw | 2006-09-18 19:22 | mac

もう少し・・・

f0086185_22262576.jpgT氏の事務所工事・・
3月から初めて、かれこれ6ヵ月・・
何ともスローな1/1の工作。
お手伝いをすると言っておきながら、忙しさを理由に放っておいたのだが・・

なんと、進んでいるではないか。
T氏の『塵も積もれば・・』な渾身的作業は僕の想像を遥かに超えていたわけです。

そんなわけで、本日は久々のお手伝い・・
彼がどうしても手の出せない電気配線を一手に引き受けるわけです・・笑)

現状の黄ばんだ昭和チックなスイッチはU.S.A.製のアンティークなものに・・
新しい壁に配線をおこない、無事完了・・(正直、かなりホッとしている・・)
そしてコンセントも・・

電灯の配線も一部変更・・本棚(画像)の間接照明用に配線をおこなう。
多少、難はあったものの何とか引き回し完了!

あとは、彼の仕上げ作業が続く・・

3月は、あの寒い夜の現調から始まり、マッチを積み上げるような作業・・
一歩進んでは二歩さがるような工作もあと少しで終了・・

完成打上げパーチーが、今から楽しみなわたくしです・・・。
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by the-thaw | 2006-09-09 22:21 | 1/1 : Scale

S邸リニューアル

f0086185_1920516.jpg

今年の3月に住宅のリニューアルデザインを請る。

自分のショップは別としても、設計らしい仕事から5年以上のブランク。 何も考えずに、楽しそうなので二つ返事でデザイン依頼を請けたのだが・・・。

ただ、普通の住宅でもない。何点か注文もある。

1, リビングでお花と料理の教室を行なう。
2, 土壁風・・・質感のあるマテリアル・・。
3, 和室の畳は残す。
4, フランスの匂いのする空間・・・・
5, 愛犬が2匹いる・・・カーペットはNG
6, お部屋をアレンジメントフラワーでディスプレーできる
7, 飾り棚が必要
8, あとはお任せ・・・・・

花の色が生きる壁の色がキーかな?
使用している家具も様々・・洋式、和式、アンティーク、今風な電化製品・・
何を置いても馴染むように・・・などと、打合せ繰り返す・・・

かなり冒険的な色を選んでしまう僕・・・でも、それしか浮かばない・・



施工は思った以上に難しい・・・
壁のフィニッシュに職人さんもたじろぐ。

でも、予想以上に雰囲気のある空間に仕上がる。
施主のS様にも喜んで頂ける事に・・



f0086185_19211730.jpg奥様が取寄せたシーリングライト。
実は、これがかなり大きい・・・取付けるまでは多少不安も・・笑)
そもそも、今回の仕事の始まりは、この照明器具を取付ける所から始まる。
マンションなだけに施工的な制約が多いが、施工期間は少ない。

因に照明器具はフランス製。 極端に薄いガラスの板をはめるのに神経を使う・・


f0086185_19215480.jpg和室は障子を外し、白木の枠回りを塗装する。
襖も土壁風に塗装・・これも裏技を使う事になるのだが・・・
壁面の塗装は全て金コテを使用する。 塗装というよりは左官工事だ。
微妙なフィニッシュに施主も参加・・・
自宅を作り上げる上で施主も手形を残すという事は意味深い。



f0086185_19213714.jpg施工前のスナップ。
夜なので雰囲気は違うが、当時の壁は白のクロス・・・
これはこれでよいとも思う。

現在はかなり落着いた雰囲気に・・
読書をするには多少暗いかもしれないが、スタンドなどの小物が逆に効いてくる。

施主の次の依頼は表のガーデニング。
これも楽しそうである。
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by the-thaw | 2006-09-03 20:04 | 1/1 : Scale

季節が過ぎて行くという事・・

歳をとったのかな?
ここ数年、1年が過ぎていくのが早い・・

学生の頃は時間が溢れていたように思うのだが・・
持て余した時間を無駄に過ごしていたのも事実・・。

そんな事よりも季節のスピードが速い。


先日こんな話を聞く・・
『私の住んでいたところは気候も良く、暖かで、時間の流れがゆっくりしている・・』

暖かいところは時間がゆっくり流れるのかな?
そうじゃない。と、話は続く・・
『季節が曖昧だからかな?』
『来る季節の準備に追われる事がないせいだろうか・・』

北海道は四季がはっきりしている。
子供の頃は、来る四季を楽しんでいたが、今は季節が変わる前にその準備に追われる。
実際にはそうしなくても、気構えてしまうのかな?
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by the-thaw | 2006-09-03 01:51 | scribble

活字・・

 f0086185_21124391.jpg子供の頃、よく父親に『本を読め・・』などと言われた・・
『本ならいくらでも買ってやる』とも、言われて育った・・
父親は暇があれば長椅子に横になり、日がな本を読んでいた。
そして、弟はその血を引いたのか、小さな頃から読書が好きな子供だった。

なのに僕は本が嫌い・・っと、言うより字が嫌い・・笑)
当然漢字も苦手、登場人物が多いのは最低・・・

それでも中学生の頃に『星新一』の短編を友達に『読め!』と言われたような気もする。


その後、僕と違って弟は本男になる・・
最近は落着いたようだが、毎月数万円単位であらゆるジャンルの本を買いまくる。
弟の書斎に入ると、まだ手読まれていない本が積まれている・・
中には貴重な本も沢山ある・・
そして、恐ろしい事にJRの時刻表も愛読書の一つ・・
電話帳に匹敵する・・・


僕は高校のときだって本など読まず、アルバイトに明け暮れていた。
その後、専門学生時代も、就職をしても、本など読まなかった。
マンガだってほとんど読まなかった・・

好きな本はあったけど、バイクのカタログとか、車の雑誌とかくらい・・
観たり、眺めたりする本のみ・・
たぶん、求人雑誌ならたくさん読んだように思う。


そんな僕にも転機が訪れる・・
務めていた会社の社長から一冊の本を薦められる。
ハードカバーを横尾忠則がデザイン・・スンゲー小さい字・・そのうえ活字が黄色だったりオレンジだったり・・最初からハードルが高かった気がするが・・

社長曰く 『この本を読み終えたら、きっと本好きなる・・』 てな事をニヤニヤしながら言う・・

半村良 『妖星伝』 全6巻 (実はそれから随分たって完結編の7巻がが出るのだが・・)
もうひたすら読んだ・・フルマラソンを走りきる感覚で読んだ。
そして、4ヵ月くらいかかって読み終えた。



朝起きると一番に朝刊を読む。
スゴく頭がボーッとしているけど、朝刊の活字に目をやる。
最近気が付いたのだが、かなり遠視が進んでいるのか、小さい字が浮かんでボヤける。

食卓椅子にドッカリ座り、コーヒをズーズーしながら飲み、トーストを頬張りながら活字を目で追う。記事の内容はさほど気にも止めず、新鮮な活字を食べる感じで目で追う。
当然、時間のない朝・・カミさんに捲し立てられながら焦って読む毎日・・。

仕事中は本を読む事が出来ない。
だから、家に戻って食事をして、アルコールに手を出す・・
とっても気持ちがよくなって、そのままベッドに入りたいけど、かなりグズグズして方付けをする。 犬達が腹を空かせて死にそうな顔をしているし・・
犬達にゴハンを与えて、TVをどんより観て、眠りにつく数分前にちょっとだけ読む。


この年になって本が好きになってきた。 そして、父親の言葉が今になって響きだす。
僕も父親らしくなったのか・・同じ事を息子に言っている。


つい数日前にカフカの『変身』を読み終える。
90年も昔にこの内容である・・・かなり変な人である・・

今は数年前に断念した、ノルウェー発の不思議な哲学ファンタジー『ソフィーの世界』を読みはじめている。

ただ、ただ、活字を目で追わないと眠れない最近である。
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by the-thaw | 2006-09-01 22:14 | books